孤独を感じさせない起業環境を目指して
最近、大学時代の友人たちと再会する機会がありました。
中には10年ぶりの再会もありました。
大事な仲間の偲ぶ会だったのです。
いつも人と集まるのが好きな彼だったので、
このような形になりました。
私の久々のメールに驚いたかもしれませんが、
遠方からもわざわざ集まってくれて、本当に感謝しています。
そして、これだけでは終わらず、、
突然の死がその後も立て続けに起こりました。
私はこんなにも身近な死を経験したことがなかったので
その影響で気持ちのコントロールが難しく、先週は眠れずに過ごしました。
この出来事をブログに書く理由は、
日々の業務は常に続いており、
お客様と接する中で心の状態を隠さずに話してしまったからです。
私の仕事のスタンスは、お客様との関係を大切にし、
何でも包み隠さずに話せることです。
そのため、自然に心の内を共有していたのです。
その結果、数人のお客様から心温まるサポートをいただきました。
例えば、
- 「今から少しだけお茶しましょう!」 と声をかけてくれる方
- 「電話してもいい?すぐにかけます!」 と即座に連絡してくださった方
- 「この1週間はゆっくり休んだ方がいいから」 と細かく気にかけてくださった方
- 「これ、役に立つかも!」 と情報を送ってくれた方
このような周囲の温かさに触れ、一週間が感謝でいっぱいになりました。
みなさんの優しさに心から感謝しています。
そして気づくとどんどん気持ちが前向きに
なることができていました。
大事な人がいる=誰もが通る道
でも、その時に
今回声をかけてくださった、
そして話をきいてくださった、
こんな人達みたいに私もなります。
そう思いました^^
ほんと温かい。
私はこれからも仕事を通して沢山大事な人を
増やしていくつもりです。
だからその数の分だけ日々の「対話」を大事に、
後悔ないように生きていきたいです。
いつかやろうじゃなく、やっている。
いつか会おうじゃなく、会っている。
いつか伝えようじゃなく、すぐ伝えている。
そんな風に。
今回お客様からいただいた言葉も心に残っています:
「忘れないことが大事で、死はそこから何を学ぶか、どう受け止めて歩いていくかが重要。」
この言葉は、タラレバばかりの思考に光をもたらし、
深く心に響きました。
私にとって、この経験は重要な学びとなりました。
私の学生時代からの願いは、「楽しく働く人を増やしたい」 というものであり
孤独にならない起業環境を作ることも私の使命だと感じています。
それを実現するために、
16年間続けているHER plusや、
このFUNBIS(ファンビス)の活動に力を入れています。
今回の出来事をきっかけに、
もっとおせっかいなくらいでも良いから、
以下のような環境を作り上げていく決意をしました:
- 対話できる場所
- 人とのつながりを深められる場所
- 仕事以外の時間も豊かにできる場所
楽しく働く、楽しく生きるための場所作りにさらに力を入れていきます。
FUNBISのサイトも来週にはリニューアル予定ですので、ぜひご覧くださいね。